Have a Vest Choice!
Have a Vest Choice!

○○の選び方

コピー機、プリンター、スキャナー、ファックス、その全てが一台に備わったものを複合機と呼びます。近年の複合機はこれらの機能だけでなく、メール送信機能や社内情報の共有機能、インターネットを利用した情報管理など、あらゆるシーンに活躍できるよう日々開発が続けられています。ここではその複合機のうち「家庭用」「企業用」の2つのシーンにおいて、どのように複合機を選ぶかについて考えていきたいと思います。

出典:www.sharp.co.jp

●家庭用複合機の肝1 印刷

出典:news.kakaku.com

複合機の最も重要な機能は印刷機能です。これを考えるうえで重要なのは次のポイントです。

・印刷の精度

印刷をしたときにどれだけ綺麗に写るかは、用途によっては非常に重要なポイントです。写真を印刷したり、イラストを印刷したりするのならこのポイントにこだわる必要があります。最低限つぎの5点はチェックしておきましょう。
>インク数⇒多いほど繊細な色味が出せるため綺麗。
>解像度⇒大きいほど細かい部分が印刷できるため綺麗。
>最小インク滴サイズ⇒小さいほど微細な表現ができるので綺麗。
>インクの種類⇒文字印刷なら顔料インク、写真印刷用途なら染料インク
>自動補正機能の有無⇒背景や人の顔などを識別して補正するのであった方が綺麗。

・印刷のスピード

これは年賀状の印刷、フリーランスで仕事をしている人ならDMや資料の印刷をする際に必要になる性能です。速いものは1分で20枚を印刷してくれます。

・印刷のコスト(インク、用紙)

近年プリンター本体の低価格化が進んでいるのはインク代の値上げが原因です。それほどインクにかかるコストは大きいです。メーカーによって価格が変わってきますし、使用頻度によっても1枚当たりのコストは変動します。インクと用紙のコストまで考えて選ぶのが大事です。
     
印刷機能を考えるにあたって選択肢を絞る要素となるのが、「使い道」です。特に家庭用として複合機を使う人は「写真を印刷したい」というのがメインの使い道だと思います。文書や資料の印刷はフリーランスの人なら必要かもしれませんが、一般的には会社で済ませたり、たまの必要くらいならコンビニなどでも済ませられるからです。 自分の用途に合わせてスペックを絞り込めば、オーバースペックな高級品を買わないで済むので、よくよく使い道を考えてみましょう。

●家庭用複合機の肝2 コピー・スキャン

出典:www.oshigotoapps.com

作成

プリンター機能以外の家庭用複合機の機能を使うのはフリーランスで仕事をしている人がほとんどだと思います。「肝2」「肝3」ではそのような個人事業主の人を念頭に選択基準を紹介していきます。
コピーとスキャンの性能を見極める際に見るべきポイントは以下の3点です。
>スキャンセンサーの機構⇒省スペースのCISか書籍印刷に強いCCDか。
>解像度⇒高いほど綺麗。
>自動原稿送り装置の有無⇒複数原稿を一度に自動で送り込みをしてくれる機能。数の多いコピーなどに便利。
これらは解像度を除いて、一般的な家庭ではどれも必要のない機能です。趣味で本をスキャンして管理している人ならまだしも、なかなか日常生活でスキャンはしませんよね。逆にフリーランスの人にとっては自宅が会社なので、スキャンやコピーは欠かせない機能です。
家庭用の複合機の決め手は"使い道"ですが、企業用ともなると趣が変わってきます。よりフレキシブルに活躍できる複合機が必要なわけです。以下では企業用複合機を選ぶ際のポイントを紹介します。

●企業用複合機の肝1 ランニングコスト

出典:www.yuume.net

最重要項目です。確かに多彩な機能も大事ではありますが、それも全て採算がとれてこそ。複合機のコスト管理を疎かにしていると、知らないうちに出費がかさんでしまいます。複合機のコストを考える場合の内訳は以下の通りです(リースの場合)。
・基本料金
・リース料金
・カウンター料金(カラー、モノクロで料金は変わります)
・紙代
・トナー代

●企業用複合機の肝2 サポート体制

出典:www.sr-recycle.net

複合機の機能の多様化は、便利な反面、扱いづらい側面も確実に増えています。さらには紙詰まりや故障など、専門家でなければ解決できないトラブルも少なくありません。それに対応するためにもサポートの充実度は非常に重要な要素です。 サポート体制には2種類あります。

・メーカーサポート

一か月に一度の定期点検があります。都心部であればさほど問題はありませんが、地方になると「困った時にいつでも来てくれる」というわけにはいかなくなります。自社からどれくらいの距離に事業所があるのか、近隣にいくつあるのかによっては、「複合機が動かないから仕事が進まない」という状況になりかねないので注意が必要です。

・自社サポート(リース会社など)

同じく一か月に一度の定期点検があります。地域密着型、顧客との距離の近さが最大の強みで「困った時に助けてくれる」という意味では、圧倒的なアドバンテージがあります。しかし、技術者によって実力にばらつきがある場合もあり、一概に自社サポートがいいとは言えない部分もあります。
自社サポートはリース会社などと信頼関係が築けていれば、メリットがかなり大きいです。メーカーサポートの場合は近隣に事業所がいくつもあって、フレキシブルに対応してくれるようであればメリットが大きいのですが、やはり機動性においては自社サポートにかなわないのが現実です。

●企業用複合機の肝3 リースorレンタル?

出典:www.hukugouki.com

・リースとレンタルの根本的な違い

リースは新品を購入して、それを利用期間に合わせて「解約不可」「全額回収」の契約で賃貸する方法です。携帯電話の「実質0円」と同じ仕組みですね。   対してレンタルは、中古の複合機をレンタル会社から所定のレンタル料で借りる方法です。レンタルビデオなどと同じです。

・リースの特徴

1.好きな機種を新品で使える。
2.契約期間が長いうえ(5年程度)、解約は不可。
3.初期費用は無料。
★使用頻度が高い企業向け

・レンタルの特徴

1.レンタル会社指定の中古機種になる。
2.契約期間は短期(1~2年)で、契約によっては解約もできる。
3.初期費用がかかる。
4.撤去費用が掛かる。
★使用頻度が低い企業向け

●まとめ

総じて、家庭用にしろ、企業用にしろ、自分(自社)の状況に合わせて、メリットとデメリットの、あるいはコストとパフォーマンスのバランスを考えて選ぶことが重要です。

●厳選!マストバイな家庭用複合機

・家庭用 PIXUS MG6530 実勢価格10,800円~

出典:kakaku.com

最高のコストパフォーマンスを誇るキャノンの家庭用複合機。基本的な機能はもちろん、無線LANでの印刷も可能で、解像度、印刷速度、最小インク滴サイズも申し分ないスペックです。家庭用なら向かうところ敵なしのモデルでしょう。
※企業用の複合機はリース会社の料金などに大きく左右されるので、各社に問い合わせてください。