Have a Vest Choice!
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○○の選び方

出典:bespokeblog.blog46.fc2.com

新生活を始めるとき、引越しをする時、あるいは部屋の模様替えをする時、一度は検討するのがソファの購入です。でもだからと言って頻繁に買い替えるわけにもいかないので、いざ購入するとなると、膨大な数の中から選ぶのは難しいことです。そこでここでは失敗しないためのソファ選びのための基準を紹介したいと思います。

●まずはどんな使い方をするのか決める

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ソファ選びをする際にはいろいろな基準がありますが、重要なのは「どう使うか」です。それによっておのずと選択肢が絞られます。膨大な数のソファから一つを選ぶにはいかに選択肢を狭めるかですので、まずはどんな使い方があるのか見ておきましょう。

・来客を前提にしたリビングにする

ホームパーティーを頻繁にするだとか、そこまで大規模でなくとも友人を頻繁に呼ぶのであれば、できるだけきっちりとした印象のソファをリビングのメインにしたいものです。この場合は好みで選ぶよりも部屋の雰囲気との相性や、誰でも落ち着いて座れるデザインのものにするのがおススメです。そしてなにより重視したいのは座り心地。これは素材などによっても大きく変わるので、あとに詳しく説明します。

・自分がゆったりとくつろぐためのリビングにする

このような用途なら、徹頭徹尾自分の好みで選ぶのがいいでしょう。ふかふかで体が沈み込むようなものだとか、逆に少し硬めの反発の強いものを選んだり、柄物、無地、革張りに布張りと、選択肢は無限大です。通販で買えば安く済みますが、できるだけ実店舗に足を運んで、どのようなソファが一番しっくりくるか悩むのも買い物の楽しみ方です。

・ソファだけでなく床に座ることもできるようにしたい

時にはソファを背もたれにして床に座りたいという人も多いはず。そういう場合に気を付けなければならないのはソファの高さです。あまりにもソファが高いと背もたれする時にあまり心地よくありません。これも実際に実店舗に行って、自分が床に座るときの姿勢で背もたれにしてみて、どれくらいの高さがベストなのか模索しましょう。

・いつまでも清潔なソファをリビングに置きたい

ずっと使うものだから綺麗に使いたいという人に、最も重要な要素はメンテナンスのしやすさになります。つまり素材選びが重要だということです。カバーを張り替えられるものを選ぶこともできますが、やはり値段が張るので、メンテナンスのしやすさで選ぶのが賢明でしょう。

・ずっと一緒に付き合えるソファが欲しい

こういう人は素材選びも重要ですが、それ以外にも骨組み部分の耐久性や、スプリングなどの内部構造の耐久性にも気を配る必要があります。これについては「座り心地」の項目で詳しく説明しましょう。

ソファの使い方は様々です。これ以外にも「こんな風に使いたい」というイメージを持っている人もいるでしょう。自分のイメージに合わせて選べるよう、以下ではより選択肢を絞るための項目を検討していきます。

●そのソファ、部屋の広さ・雰囲気に合いますか?

出典:www.interior-plus.jp

まずはサイズのお話。せっかく満を持してソファを買ったのに大きすぎてそもそも部屋に入れられないなんてことになれば目も当てられません。そうでなくても部屋の広さに対してソファが大きすぎてほかの家具とのバランスが悪かったり、部屋の雰囲気がポップなのにソファだけがシックだったりと、「どこか合わない」という違和感を抱きながら使うのももったいない話です。以下の参考サイズを見て、自分の部屋にあったサイズ、タイプのソファを選びましょう。

・1人掛けソファ

幅550~1200㎜

・2人掛けソファ

幅1300~1700㎜

・3人掛けソファ

幅1700~2000㎜

・オットマン

幅450~800㎜
2人掛けソファと1人掛けソファを組み合わせたり、3人掛けソファと1つと1人掛けソファ2つを対面に置いたりと使い方は様々です。座るときの距離感や、他の家具との距離感を実際にお店や家の中で測ってみて、一番しっくりくる距離の目安を付けていきましょう。

●素材選びのポイントは「メンテナンス性」「デザイン性」「耐久性」

ソファの素材には「布張り(化学繊維)」「布張り(天然繊維)」「合成皮革」「天然皮革」の4種類があります。それぞれに特徴はありますが、考えるべきは「メンテナンス」「デザイン」「耐久性」の3点です。ソファの使い方に応じたものを選びましょう。

・布張り(化学繊維)

4種類の中では最も価格帯の低いタイプです。最大のメリットはメンテナンスが非常に簡単なことです。多少の汚れも拭き取れますし、カバーリング式のものはまるごと張地を洗濯できるものもあります。デザインは実に多様です。これは布張りの強みで、自分がゆったりとくつろぐためのリビングを作るには最適の選択肢でしょう。ただし耐久性は4種類中最下位です。サテンを織り込んである生地もあり、そういったものは丈夫ですが、やはり熱などに弱いという欠点があります。

・布張り(天然繊維)

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化学繊維より価格は上がりますが、何といっても肌触りがこちらの方が上質です。メンテナンスのしやすさとしては化学繊維の方が若干上手。ただしこれもカバーリング式を採用すればメンテナンス性は格段に上昇します。デザインも化学繊維と同様に多様です。合成繊維なども検討対象に入れれば自分の好みに合った雰囲気が演出できるでしょう。耐久性は化学繊維よりも格段に上。布地のこすれも人によっては経年変化として楽しめるでしょう。

・合成皮革

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合成皮革はメンテナンス性、デザイン性において布張りと天然皮革張のちょうど中間にある存在です。革の高級感と、撥水性や防汚性などを両立しているタイプと言えるでしょう。しかしビニールレザーなどになると天然繊維の布張りよりも安っぽく見えるので、購入時はよく調べる必要があります。欠点は耐久性です。長年使っていると安いものにはひびが入り、裂けてしまいます。

・天然皮革

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ソファの張地では最も高級な天然皮革。牛の革を使うことがほとんどです。デザイン性はもちろん、耐久性もぴかいちですが、問題はメンテナンス性。一度ひびが入ると張り替えなければ元には戻らないので、定期的な手入れが必要です。

●座り心地を決めるもの

出典:blog.pokkeboy.com

座り心地が悪ければどんなソファも座らなくなってしまいます。この座り心地を決めるものは「柔らかさ」です。    柔らかさを決めるのは以下の2つ。
・緩衝材
・構造材
重要なのは「姿勢の変えやすさ」です。俗に言われる「長く座っても疲れない」椅子というのはたいてい姿勢を変えやすいものです。深く沈むソファは確かにはじめのうちは気持ちがいいものですが、どんなに気持ちよくても長時間座っていれば必ず疲労がたまります。しかし長く座れるものがいいとは限らず、これも好みと用途によって選び分ける必要があります。

●おわりに

繰り返しになりますが、ソファ選びで最初にするべきは「選択肢を絞ること」です。価格帯はもちろんのこと、できるだけ選択肢を狭めることが、自分にぴったりのソファを選ぶことにつながります。以下で紹介するソファは数多いソファの中でも名品と言われるものを揃えました。高価なものなのでこれらを買うというわけにはいかないかもしれませんが、これらの持っている機能や性質、材質から「この部分は要らない」と取捨選択していくことで、ソファ選びの参考にしていただければと思います。

●ソファ選びの参考に!ソファの名品2選

・アルフレックス社 MALENCO 税込386,400円~

出典:up.building-td.com

大きなクッションを組み合わせたような見るからに飛び込みたくなるようなデザインのMALENCO。カバーリング式を採用した高いメンテナンス性と、堅めのウレタン素材を採用した絶妙な座り心地が強み。また同タイプを組み合わせることによる拡張性も持っており、一度ハマればどんどん増やしていけるのも嬉しいポイントです。

・カッシーナ社 Tilbury ティルブリー 税込630,000円~

出典:www.cassina-ixc.jp

張地を選べるフレキシブルさに加え、座面と肘掛部分のボリュームの差が室内での圧迫感を一気になくしてくれるデザインが特徴です。