Have a Vest Choice!
Have a Vest Choice!

○○の選び方

出典:takuya.ens-serve.net

一昔前はゲレンデを滑っているのはスキーヤーばかりでしたが、最近はスキーをしていた人もスノーボードを始めたり、スノーボードはするけどスキーはやったことがないという人も増えてきました。もちろんスノーボードにはスノーボードの楽しみ方がありますが、昔みたいにスキーがしたいなあという人もいるでしょう。「でもどうやって選ぶんだっけ?身長だっけ?」という人のために、イチからスキー選びの方法をご紹介します。

●好みと使い道がまずは重要!

さあスキーをしよう!といっても滑り方は人それぞれ。ここでは用途別にどんなタイプの板が向いているのか紹介しておきましょう。
  

・ゲレンデを滑る人

出典:tabisuruzeirishi.cocolog-nifty.com

多くの人がこのタイプだと思います。ゲレンデとは圧雪された雪面を示します。このような用途では一般に「オールラウンドスキー」というタイプの板が適しています。板のちょうど中央の幅をセンター幅と呼びますが、この幅が70~90㎜のものがこのタイプです。最もターンからターンへの切り替え時の操作性に優れる最も一般的な仕様になっています。

・ゲレンデ外の新雪を滑りたい人

出典:plaza.rakuten.co.jp

圧雪されていないふかふかの雪面を滑るという人には「オールマウンテン」というタイプがいいでしょう。最近は深雪はスノーボーダーがよく滑っていますが、あんなことができるのはスノーボードのセンター幅がスキーとは比較にならないほど広いからです。そのためこのオールマウンテンのセンター幅は90~130㎜と広く作られています。このおかげで深雪のうえでも沈まずにコントロールできるのです。

・エアーやトリックを楽しみたい人

出典:bluetag.jp

ジャンプ台などを使ってかっこいいトリックを決める、といった楽しみ方がしたい人には「フリーライドスキー」がおススメです。スキーの先端(前をトップ、後ろをテールと言います)が両方とも反りあがっているのが特徴で、着地がしやすいように設計されています。

・より速く滑りたい人

出典:racingblog.salomon.co.jp

とにかくスピード狂で、じゃんじゃん加速したい!という人には「レーシングスキー」です。センター幅が65~70㎜と狭く設計されていて、少しの多重移動でもターンが可能なようになっています。後で説明しますが、速度が上がると板にも相当な負担がかかりますが、その際に板は強くねじれます。それに耐える度合いをねじれ強度と言いますが、レーシングスキーはこの強度が高いの特徴になっています。

●次は滑走速度(技術力)と体重を目安にしよう

出典:compass-project.blogspot.jp

滑走速度が上がれば板への負担も増加します。 また滑走速度が遅くても、体重が重ければ板への負担は大きくなります。 技術力と体重による板の選び方は以下の通りです。
>上級者(速度がはやい):スキー板への荷重が増えるので、ねじれ強度などの剛性が高い物を選ぶようにしましょう。  
>初心者(速度が遅い):剛性が高いということは「硬い」ということでもあります。硬ければなかなかエッジが効かず、ターンに支障が出てしまいます。その意味で初心者は剛性がそれほど高くはなく、操作性を重視した板を使うのが賢い買い物です。
>体重が軽い人:スキーは板がある程度雪に沈み込んで、エッジを効かせる必要があります。なので体重が軽い人が浮力の大きい長めの板や剛性の高い板を履くと、操作性に影響が出てしまいます。なので短めの板にすることをおススメします。
>体重が重い人:逆に体重が重い人が剛性の低い板や、浮力の低い短めの板を履くと今度は沈み込みすぎて操作がしにくくなります。なので長めの板がおススメです。

●おわりに

普通に板を買うだけならここまでの知識で大分選択肢が絞れるはずです。ところでよく「身長が○○cmだと板の長さはどれくらいか」という話が出ますが、ここまでの説明を読んで入れば答えは簡単ですよね。結局は体重が問題なので、身長150㎝で90kgの人と身長180㎝で60kgの人で、板の長さだけで選ぶとすると、後者の人の方が短くてもいいという話になるのです。自分の体重、滑り方、技術などと照らし合わせてべストのものを選びましょう。

●滑走技術別おすすめスキー板3選!!

・SALOMON(サロモン)X-PRO MG + L10

出典:item.rakuten.co.jp

名門サロモンの2015年モデルで、中級者向けの一本です。特長はその軽量性で、その意味で非常に扱いやすい板になっています。サイズ展開は158㎝と165㎝なので、男性向けといえます。センター幅は73㎜のオールラウンドスキーです。価格は68,800円。

・14-15 アルマダ スキー板 ARMADA 2015 JJ 2.0 ジェイジェイ2.0+TYRORIA チロリア PEAK11 ピーク11

出典:item.rakuten.co.jp

アルマダのオールマウンテンスキーです。圧雪されたゲレンデでも十分滑走できるうえに、センター幅は圧巻の115㎜。ゲレンデを軽やかに滑走するには操作性が大分劣りますが、メインの舞台である深雪の上では圧倒的な操作性を誇ります。価格は98,000円。

・ELAN ( エラン スキー板 ) ファンスキー・スキーボード 【2014】 FREELINE TRACK + ESP10.0

出典:item.rakuten.co.jp

長さが1m以下のショートスキーというジャンルに入るのがこちら。基本的にストックは使わず、手ぶらでスイスイ滑るのが楽しみ方です。トップとテールが丸く、どちらも同じ形状なので、うまくエッジを効かせれば、滑りながら360度回転することもできてしまいます。新しいスキーの楽しみ方を模索する人は試してもいいのではないでしょうか。お値段もお手頃な30,000円です。