Have a Vest Choice!
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○○の選び方

一昔前の冷蔵庫や冷凍庫は、基本的には冷蔵するだけ、冷凍するだけの単純なものでした。そのあと登場した現在の主流である冷凍冷蔵庫(以下冷蔵庫)はこの二つの機能を一つでまかなえるようになります。これだけなら簡単に選べるのですが、最近の冷蔵庫は各社独自の技術を開発しており、選択肢が多様になっているので自分の好みや使い方に合わせて機能を選ぶということが必要になっています。以下では基本的な冷蔵庫の選び方と、各社の代表的な機種を紹介します。

●容量の目安=家族の人数×70L+常備品用100L+予備70L

この公式は家族の人数に応じた冷蔵庫のサイズを選ぶ際の目安にするための計算式と言われています。この公式だと一人暮らしでも240Lいることになりますが、これはあくまでフルで自炊をしている場合です。自分のライフスタイルに合ったサイズを自分で実際に商品を見て選ぶ方がベターでしょう。しかし少なくともこの計算式以上のものを選んでも、電気代と部屋のスペースだけがかさんで、失敗してしまうので、気を付けてください。


出典:www.kasite.com

●ドアの開き方

冷蔵庫の大前提は、家の中に冷蔵庫分のスペースが確保できるかということです。これが満たされなければいくら高性能の物を買っても宝の持ち腐れです。さらに冷蔵庫を買う際に扉の開き方も重要になります。種類としては以下のものがあります。

・「右開き」「左開き」

右は扉が冷蔵庫の右側に来る場合、左はその逆の場合が使いやすいとされています。扉の分だけ冷蔵庫前にスペースが必要です。

・左右開き(SHERP社製独自)

壁がどちらに合っても対応可能なのがこちら。手がふさがっていても空いているほうで開くことができます。扉の分だけ冷蔵庫前にスペースが必要です。

・観音開き

冷蔵庫の中央で扉が分かれているパターン。省エネ効果もある上、冷蔵庫前のスペースが上記の2つよりも少なくて済みます。
これらの情報を参考にして、自分の家の冷蔵庫スペースだとどれくらいまでのサイズが置けるのかを、まずは調べてみましょう。 それでは以下では各社の機能について紹介していきます。


出典:www.biccamera.com

●パナソニックの「エコナビ」「ナノイー」

>エコナビ:この機能は冷蔵庫に内蔵されたセンサーにより、一日の冷蔵庫のドアの開閉パターンや部屋の明かり、冷蔵庫の中のものの量などを感知して、それに合わせて冷やし具合を自動調整するという機能です。
>ナノイー:超微粒子の水に包まれたイオンを庫内に放出することで、食品の鮮度を保つ機能です。空気中の水分から発生させる仕組みなので、メンテナンスも水の補給も不要です。

・NR-F478GXM パナソニック 472L(4人用) 実勢価格13万円前後)


出典:twitter.com

●東芝の「ピコイオン除菌ウィルスハンター」「プラチナプラスユニット」

>ピコイオン除菌ウィルスハンター:ピコイオンはナノイオンよりも小さい粒子で、これを放出することで空気中はもちろん、野菜に付着しているニオイや雑菌などを分解します。またそれだけでなく。野菜などの痛みの原因であるエチレンガスの分解や、なんと野菜に含まれるビタミンCやA、ポリフェノールの栄養素を増量してしまうという効果も持っています。一か月に一回ほど給水タンクに水を補充するだけのメンテナンスでオーケーです。
>プラチナユニット:庫内の冷気を丸ごと除菌して、中のものを鮮度を保ち、エチレンガスやホルムアルデヒドの分解もできます。こちらは電気的な処理でそれらを行うので、メンテナンスは不要です。

・GR-G48FS-P ピコイオン搭載モデル 481L(5人用) 121,400円


出典:item.rakuten.co.jp

●日立の「真空チルド」「フロストリサイクル冷却」

>真空チルド:独自の技術で庫内の一部の部屋を真空にし、食品の鮮度維持能力を格段に上昇させることができます。
>フロストリサイクル冷却:庫内の霜を利用して庫内の冷却に使います。これによってヒーターによる霜とりも軽減されるので、省エネ効果も期待できます。

・R-K270EV-S 真空チルド搭載モデル 265L(1~2人用) 83,500円


出典:item.rakuten.co.jp

●三菱の「切れちゃう瞬冷凍」「回るん棚・動くん棚・ワンツー棚」

>切れちゃう瞬冷凍:約-7度で冷凍をするので、冷凍したまま包丁で切れてしまいます。冷凍と解凍を繰り返すと食品の鮮度は格段に落ちますが、この機能があれば使う分だけ切れるので非常に便利です。
>回るん棚・動くん棚・ワンツー棚:こちらは収納力向上のための機能です。回るん棚は一番上の棚が回転し、奥の方の物も簡単に取り出せるようになっています。動くん棚は食材を載せたまま棚を上下させられる機能です。ワンツー棚は棚の前半分がスライドするので、棚の高さの加減で鍋などの高さのあるものが入れられなくなるということがありません。最新技術を使っているわけではありませんが、実用に即した機能ですよね。

・MR-R47Y-W 動くん棚・切れちゃう瞬冷凍搭載モデル 465L(2~3人用) 139,600円


出典:item.rakuten.co.jp

●おわりに

いかがでしたでしょうか。ここでは「機能」を中心に紹介しましたが、他にも「省エネ性能で選ぶ」「値段で選ぶ」という方法もあります。紹介した機能がついているのはたいてい家族用物が多く、値段も効果です。もちろんサイズが小さくなるほど値段は安くなりますし、電気代の面でもお得ではあります。なんだかんだと大きな買い物になりがちな冷蔵庫。いろいろな観点から検討するのがベストです。