Have a Vest Choice!
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○○の選び方

出典:www.taroto.jp

日本の住宅の天井には当然のように照明器具が取り付けられていて、部屋を明るく照らしています。そのうち、天井にぴったりくっついているものをシーリングライトといいます。引っ掛けシーリングやローゼット(取り付け金具)タイプであれば、工事せずに取り替えることができます。昔からある天井からぶら下がっているタイプはペンダントライトといいます。この機会に覚えていってもらえればと思います。

今回の記事はシーリングライトの選び方です。最近流行のLEDタイプも含めながら紹介していこうと思います。

選び方1:部屋の広さ

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照明選びで一番大切なのは部屋の広さです。12畳の部屋に6畳用の証明をつけたら当然、暗いですよね?ネットや店頭で購入するときも殆どの場合で◯畳用と表示されているので、参考にして選ぶようにしてください。

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また、明るい照明は重さも重くなります。蛍光管タイプのモノは、取り付けやすいよう、天井に付いている取り付け金具に、比較的軽い電源関係の部品を取り付けてから、重い本体をハメるという方法が主流ですが、自分で取り付ける場合は軽めの照明を選んだ方が良いかもしれません。もちろん、天井の強度そのものに不安があるときも軽い照明をおすすめします。ちなみに、日本の家では6畳や8畳の部屋が多いので、それに合わせたシーリングライトは需要も多いので、販売価格も安いというメリットもあります。

選び方2:部屋の雰囲気

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和風の部屋に合う照明といえば、木枠に和紙のようなライトシェードです。シーリングライトというと、白色のプラスチック製のライトシェードを思い出しますが、和室に合うようデザインされた「和風」もあります。それ以外のシェーリングライトは「洋風」と呼ばれています。ちなみに、日本の家では6畳や8畳の部屋が多いので、それに合わせたシーリングライトは需要も多く、種類も豊富にあります。

選び方3:照明の色

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日本人はとにかく「昼光色」が好きと言われています。(理由はいろいろあるようですが)しかも「明るければ明るいほど良い」という方もいます。蛍光管タイプのシーリングライトであれば、蛍光管を取り替えることで「昼光色」はもちろん、リラックス効果(オフモードにする)があるとされる「電球色(暖色)」にすることもできるので、使う場所に合わせて選ぶといいかもしれません。

LEDシーリングライトは要チェック

蛍光管タイプは蛍光管を取り替えれば照明の色を替えられましたが、LEDシーリングライトの場合は組み込まれているLEDは基本的に取り替えられないので、購入する時点で決めなければいけません。ラインナップを見てみると、やはり日本人受けが良い昼光色が多いですが、高機能モデルではシーンに合わせて様々な色に変えられるものもあります。

選び方4:調光機能

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照明から伸びる紐を引っ張ると、全灯・半灯・常夜灯・消灯と切り替えられましたが、そのような機能を「調光機能」といいます。シーリングライトも本体から紐は伸びるタイプがありますが、その他にも、部屋の入り口に付いているスイッチのON/OFFで調光ができるものもあります。また、リモコンつきのシーリングライトやスマホで操作できるシーリングライトもあります。

出典:gigazine.net

調光の段階は、蛍光管タイプのものだと3段階くらいが普通ですが、LEDシーリングライトの場合は6段階とか無段階調光ができるものもあります。多機能なシーリングライトでは、その他にも周囲の明るさにあわせて自動的に明るさを調整したりタイマーで点灯消灯できるものがあります。

照明器具の寿命

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長い間住み続けている家に行くと、ずっと前から使い続けているペンダントライトを見かけることがあります。蛍光灯タイプの照明は、蛍光灯とグローさえ替えてあげれば長い間使えるというタフさがあります。蛍光灯の寿命は一般的に6000-15000時間 といわれ、一日12時間使ったとしても500-1250日は交換なしで使えます。それに対し長寿命で知られるLEDの寿命は40000時間以上 といわれており、3300日くらいは交換なしで使えるとされています。替えの蛍光灯を買ってくる手間や取り替える手間を考えると、LEDシーリングライトに切り替えるのも良いかもしれません。

LEDと全光束のはなし

白熱電球を選ぶときには、明るさをW(ワット)数で判断していました。蛍光管の照明であれば◯◯型でしたね。では、LED照明は何でしょうか?ネットや店舗で見ると表示してありますが「lm(ルーメン)」という単位です。光量を表す正式な単位です。しかしよく見てみると全光束とか器具光束という言葉が出てきます。簡単に言うと次のような違いがあります。
  • 全光束:LEDから出る光全ての量
  • 器具光束:実際の使用環境で照明として使われる光の量
少し分かりにくいかもしれませんが、LEDから出た光は天井に向かって進んでしまうものや、ライトシェードによって弱められるものもあります。それで、カタログや店頭の表示では、実際の使用時に近い状態で測定した器具光束という数値と全光束の数値を表示しています。全光束の数値が大きくても器具光束の数値が小さいと暗い照明ということになります。また、一緒に載せられている照明器具適用畳数は、日本照明工業会が定める適用畳数の表示基準で決まっています。
  • ~4.5畳:2700lm(標準定格光束)・2200~3200lm(定格光束の範囲:)
  • ~6畳:3200lm・2700~3700lm
  • ~8畳:3800lm・3300~4300lm
  • ~10畳:4400lm・3900~4900lm
  • ~12畳:5000lm・4500~5500lm
  • ~14畳:5600lm・5100~6100lm
実際はこの数値を覚えなくても◯◯畳用など表示がされているので、大丈夫です。           

蛍光管とLEDの違い

これからシーリングライトを購入すると特別な理由がない限りはLEDシーリングライトになると思います。最後に、蛍光管シーリングライトとLEDシーリングライトの違いを紹介します。

LEDには虫が来ない

シーリングライトで厄介なのは、ライトシェードの中に入り込む虫です。放っておくとシェードの中で息絶えてその影が中心部分に集まってしまうことがあります。LEDの光には虫が寄ってくる原因になる赤外線や紫外線がほとんど含まれていないので、蛍光管程は虫が寄ってきません。

LEDは熱くならない

LEDは熱を発さない光源として定評があり、点灯中に触っても熱くありません。ただ、電源部分は熱くなる部分もあるので、清掃や取り外しは明かりを消してからおこなってください。

LEDは電球交換できない

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蛍光管と違い、LEDは本体に固定されていることが多く中身だけ交換することはできません。また、LEDの寿命は40000時間以上といわれており一日12時間使ったとして3300日。約10年は使えるということになります。(「照明器具の寿命」を参照)照明器具を10年使うと、その他の部品も劣化してしまうため、メーカーも買い替えを推奨しています。

LEDは暗い?

出典:optiled.co.jp

光の進む方向が、蛍光管は光源から360度だったのに対して、LEDは向いている方向に真っ直ぐ進みます。そのため、真下は明るいのに周囲が暗く感じる場合が多かったのですが、最近では光のすすむ範囲が広くなっているので、以前ほどは気にならなくなりました。


ここまで、シーリングライトの選び方を見てきましたが、これからはLEDシーリングライトが主流になってきます。本体の価格も以前に比べれば安くなってきましたし、蛍光管に比べて省エネなのも嬉しいポイントです。もしお使いの照明が壊れて買い替えを検討するときには、参考にしていただければと思います。