Have a Vest Choice!
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○○の選び方

優雅であかるく、ハッピーなイメージのハワイ。温かな風と一緒に、ウクレレの音色も聞こえてきますね。ハワイならではの楽器であるウクレレは、音楽になじみのない人でも始めやすい楽器です。
この機会にぜひ一本マイウクレレを購入してみてください。世界が広がりますよ。

1.ビギナーのためのウクレレ

ウクレレにはこんなに種類があります

出典:item.rakuten.co.jp

ウクレレときくと、ギターの小さいものというイメージがあります。すべてのウクレレが同じサイズのようですが、実は4つのサイズがあります。サイズのちがいによって、音質や弾き方がことなるので、プロのウクレレプレイヤーは必要に応じて使い分けているんですね。さらに特殊な6弦ウクレレ、8弦ウクレレもあります。
私たちがよくみるのは、「ソプラノウクレレ」です。このほか、ボディが一回り大きいものは「コンサートウクレレ」で、さらに大きいものには、「テナーウクレレ」「バリトンウクレレ」があります。ハワイでは男性はテナーウクレレを使い、女性でもコンサートウクレレを使います。
楽器はボディが大きくなればなるほど、共鳴箱の容積がおおきくなり、弦も長くなります。それで音量や余韻、音色が豊かになるのですが、大きくなった分だけ、弦を押さえるのに指の力がいります。ビギナーにはちょっと、むずかしいですね。

ビギナーズは、ソプラノかコンサートウクレレを

出典:www.j-guitar.com

ショップ:J-Guitar Lanaiソプラノウクレレ マホガニー

ソプラノウクレレは、一番小さいサイズです。フラダンスの伴奏などでよくつかわれる、スタンダードなウクレレ。ボディが小さいので、共鳴は少ないかもしれませんが、とてもかわいらしい音色です。
ソプラノウクレレには、ネックの短いものと長いものがあります。ネックが短いものは、フレット(ネックについている横線のこと。フレットとフレットの間を押さえて音階を決めます)の数もすくないですね。全部で14フレットくらいでしょう。
見た感じはとてもシンプルで、弾きやすそうですが、大人が引くにはちょっと小さい。大人用には、ネックの長いソプラノ(フレット数が18~19フレット)がいいですね。手軽に、でもしっかり練習したいという人にはおすすめです!
コンサートウクレレは誰でも弾きやすいので、一番実用的なウクレレです。ソプラノよりは一回りボディが大きいので、音がしっかりしています。ネックは長め、フレット数も多いです。たいていのメロディや伴奏を引くことができます。響きもまろやかなので、コード伴奏に使うにはぴったりです。大人のビギナーには、一番のおススメです。

子供のおススメのウクレレサイズ

ショップ:創木舎 コンサートウクレレ ロングネック マホガニー

ウクレレはサイズが小さくて、あつかいも難しくない。だから子供が最初に遊ぶ楽器としては非常にいいんです。値段もそれほどしませんから、おもちゃ代わりにひとつ渡してみてはいかがでしょうか。
単純に音を出して遊ぶだけなら、ソプラノウクレレがいいでしょう。子供は手が小さいので、ソプラノくらいがちょうどいい。小学校1年生くらいの子なら、大人用よりネックが短いソプラノウクレレで十分音が出ますよ。
もうちょっと大きい子供(小学校高学年)には、コンサートウクレレがおススメ。サイズは大きくなりますが、それだけ音色も複雑になり、響きもよくなります。他の楽器を習っていて、音楽のおもしろさに目覚めた頃なら、コンサートウクレレでも十分に弾きこなします。形はギター型かパイナップル型がいいでしょう。

2.ウクレレプレイヤーのこだわりポイント

ソプラノの次は、テナーウクレレ

出典:jigu-ukulele.blogspot.jp

ウクレレをはじめてしばらくすると、ソプラノウクレレでは物足りなくなってきます。そこで次におススメするのが、テナーウクレレ(上の写真で男性が弾いているウクレレ)。
テナーウクレレは、コンサートよりもさらに大きくなります。音色は低音でずっしりした迫力があるもの。もちろんソプラノやコンサートのように伴奏にも使えますが、どちらかと言うと1音をしっかり弾くメロディに向いています。
音色に存在感が出るので、ソロやバンドでウクレレを使いたい人には、特におすすめです。まるでギターのように、ガシガシ弾きたい人にはテナーウクレレです。
バリトンウクレレになると、もはや通常のウクレレイメージのサイズではありません。ウクレレの中では一番大きく、小さめのギターといった感じ。他の3種類と違って、低音がしっかり出るウクレレです。
バリトンウクレレ単体で演奏しても、ウクレレらしい可憐な音色がなくて難しいのですが、ソプラノウクレレと一緒に弾いたり、何本かのウクレレでプレイしたりする時に低音を担当すると音に深みが出ます。

好みの形を探そう

出典:www.jhwnft.com

ショップ:jhwnft フェイマス パイナップル型マホガニー合板

ウクレレのデザインは、好みの問題です。まずは形をスタンダードにするか、パイナップル型にするか決めましょう。
スタンダードはひょうたん型のウクレレ。クラシックギターを小型にした形です。ウクレレは、もともとポルトガル移民がハワイに持ち込んだ4弦楽器の「ブラキーニャ」が「カバキーニョ」が原型です。スタンダード型はオリジナル通りの形なのですね。
パイナップル型は、ハワイのカマカウクレレの創始者サミュエル・カマカ氏の考案したものですウクレレに、よりハワイテイストを持たせたいと1910年代から作られています。丸みのあるパイナップル型が、民俗楽器の雰囲気がよく出しているので、今でも人気のデザインです。

3.音色こそウクレレの命

単板が欲しいけど、合板はどうなの?

出典:www.takalele.com

ショップ:タカハシウクレレ工房 マホガニー ロングネック

楽器の命は音色です。ウクレレでは、ボディの素材が大変重要です。まずは単板か合板かをかんがえましょう。お値段も違ってきますよ。
3万円以下の入門ウクレレは、たいていが合板です。数枚の薄板を張りあわせたものですが、今は技術が進歩していて、横からよくよく見ないと合板かどうかわからないほどです。丈夫で、取り扱いが簡単なため、最初の1本目には最適。ただし、音色の面では単板にはかないません。
単板は、素材によって値段がかわります。よくつかわれるのは、ハワイアンコア、マホガニー、メイプル、スプルース、ハカランダなど。このあたりはもう、値段がピンキリです。最近は、ハワイアンコアやハカランダが希少なため、価格が高騰しています。

素材によってこんなふうに変わります

出典:www.takalele.com

ショップ:タカハシウクレレ工房 ウォールナットロングネック

ウクレレの音質は、素材によって変わってきます。一般的に手に入りやすい素材を比べてみましょう。
マホガニーは音質が明るく、音の抜けがいい。音の芯ややや細め。いかにもウクレレらしいサウンドが出ます。
ウォルナットは、マホガニーよりも重量が軽く仕上がります。マホガニー同様に明るい音で、音抜けもいい。印象として、音の芯がマホガニーよりも太い感じです。オールウォールナットいいですが、メイプルやマンゴーと組み合わせてもおもしろい音になります。
メイプルは耐久性がありますね。音はやや詰まり気味でハード、ガツンとした男性的な音が持ち味です。
ハワイ産マンゴーは手ごろな素材。音のイメージは歯切れのいい音で、かつ甘い。マホガニーの明るさとメイプルの硬めの音の中間くらいでしょうか。この素材は虫も大好きなようで、よく小さなバグホール(虫食い穴)があります。個体差があって、味になります。
ハワイアンコアは、超高級素材。伐採制限があり、良質なものは伝統工芸に回されるようです。木材の部位によって音のばらつきがあるので、購入の際にはコア専門のウクレレメーカーを探しましょう。音は硬めで歯切れがいいですね。

4.やっぱりハワイ製がいい?ハワイ2大メーカーを比べてみよう

ウクレレの王様 カマカ(Kamaka)

出典:www.ikebe-gakki.com

ショップ:イケベ楽器店 Kamaka HP-1L '12

ウクレレはハワイ製と言う人も少なくありません。ここで2大メーカーと言われるカマカとコアロハを簡単に見ていきましょう。
カマカ(Kamaka)は、言わずと知れたハワイウクレレの名門です。「ウクレレはカマカに始まりカマカに終わる」という格言もあるほどで、現存する世界最古のウクレレメーカーです。現地ハワイでもとても人気があり、ワイキキやワイキキ周辺のウクレレショップでもなかなか見つかりません。
どうしても手に入れたければ、いっそ日本の専門店の方が手に入れやすいかもしれません。ただし、値段は上がります。生産本数がとても少なく、オーダーしてから半年待ちはザラです。
KKロゴも含めて、音質ルックスともに最高のウクレレです。

ていねいな作りのコアロハファミリー(KoAloha Family)

出典:item.rakuten.co.jp

ショップ:開進堂楽器 コアロハ コンサートウクレレ

コアロハは、日経ハワイアンのオカミ(Okami)ファミリーが製作するウクレレです。コア材を使っているウクレレは、職人がひとつずつ丁寧に手作りしているもの。
コア独特のカラリとした音で、ボディサイズは大きくありませんが、豊かな音量がでます。
現地では工場ツアーやバンドによるウクレレ生演奏などもきけますので、ハワイに行かれたらぜひ一度立ち寄ってくださいね。 コアロハファミリーWebサイト:http://www.koaloha.com

5.ウクレレをたっぷり味わえるおすすめCD♪

出典:www.amazon.co.jp

自分でウクレレを弾きはじめると、ヒトのプレイも気になるものです。ちょっと息抜きに聞けるウクレレCDをご紹介です♪

「オハナ ウクレレデュオ(Ohana -Uklele Duo)」

“ウクレレの神様”と呼ばれる、ハーブ・オータと息子のジュニアの二人が共演したファミリー・デュオです。 全曲ウクレレ・デュオ演奏で、使用される楽器は2本のウクレレのみ。曲目はビューティフル・カウアイや、クウ・ホメ(私の家)などハワイアンのスタンダードばかりです。ウクレレ入門で聞くには、うってつけの1枚でしょう。

「ハワイアンクリスマス(HAWAIIAN CHRISTMAS)」

高木ブ―さんのクリスマスアルバム。今やこの人がコメディアンだった事を知っている人も少ないのでは?「ラストクリスマス」や「サンタが街にやってくる」など、名曲が軽やかに鳴り響きます。

「ロックコレクション(ROCK COLLECTOION)」

若者に絶大な人気があるジェイク・シマブクロ。ライブでは超絶早弾きプレイをみせるなど、ロックなウクレレソウルを見せている彼のロック・ベストアルバムです。
テレビ朝日系列の「モーニングバード」オープニングテーマ曲や映画「フラガール」のメインタイトル曲など、なじみやすい曲が多いですよ。

6.日本ウクレレもけっこうやります

定番の安心感 フェイマス(Famous)

出典:store.shimamura.co.jp

ショップ:島村楽器オンラインストア フェイマス ソプラノウクレレ

チューニングの正確さで定評のある、日本製ウクレレブランドの代表ですね。キワヤ商会の作っている国産ウクレレで、シェアはナンバーワン。1950~60年代のウクレレブームを支え、2000年代にウクレレブームの再来を、とがんばり続けるすごい会社です。実際、この会社のがんばりによって今のウクレレブームが来ていると言っても過言ではありません。
真面目なクラフトマンシップと品質コントロールに高い評価があり、フェイマスの2万円台はウクレレ全体のアベレージクオリティと考えてもいいでしょう。最初に国産を買うのなら、おススメですよ。

あるうちに買っておこう アイバニーズ

出典:item.rakuten.co.jp

ショップ:ワタナベ楽器店 アイバニーズ ソプラノエレクトリックウクレレ

Ibanez(アイバニーズ)はギターで有名な星野楽器が作っているものです。一時はウクレレ製作から撤退したこともありますが、現在はまた再開(いつまた生産終了するか不明です)。
アイバニーズのいいのは、ピックアップだけでなく、オンボードチューナー(楽器についている液晶を使ってチューニングできる)が搭載されていることです。ウクレレ本体のほかにチューナーを持ち歩く必要がなくなるのでとっても便利です。
音質のクオリティは、中の上でしょうか。PA(音響システム)につなげるとかなり上がりますので、ステージではすてきなパフォーマンスを発揮します。ちなみにここのウクレレは、海外で買うと高価です。国内で購入するのがおススメです。

6.お手軽に始めるなら、やっぱり中国製

リーズナブルさが魅力

出典:www.amazon.co.jp

ショップ:Amazon  アラモアナ パイナップル型ウクレレ マホガニーカラー

これからウクレレを始めるので、あんまり高いウクレレは欲しくない。そう言う人には、アラモアナ(Ala Moana)がおススメです。中国製のお手頃ブランド。
低価格ですがピッチが合わないなどということもなく、ボディもしっかり鳴ります。ウクレレどくとくのコロコロしたかわいらしい音が欲しければ、アラモアナで十分ですね。
弦が柔らかくて、引きやすいので、一本目のウクレレとしても最適です。コストパフォーマンスもいいので、ちょっと傷がついても笑って許せますね。
ウクレレと一緒にこれも買っておこう

出典:www.kurosawagakki.com

ショップ:クロサワ楽器 ハードケース付きソプラノウクレレ

ウクレレを買う時に、一緒に購入しておく小物があります。忘れずに。
1.ウクレレケース:ウクレレを収納・保管し、持ち運びするケースです。軽くて手軽なソフトケース、堅牢な作りのハードケース、ソフトケースとハードケースの長所をあわせたキャリングバッグがあります。
2.ウクレレチューナー:ウクレレのチューニングをするグッズです。最近のものは電子式で、メーターやLEDライトつき。チューニングがひと目でわかります。
3.ウクレレ教則本:独学ならぜひ買っておきましょうDVDやCDがついている教則本もあるので、知らない曲があっても大丈夫です。