Have a Vest Choice!
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○○の選び方

出典:r.gnavi.co.jp

ご飯を一番美味しく炊けるのはカマドと言われています。 「はじめトロトロ 中パッパ・・・」という歌を聞いたことがある人も多いと思います。そんなカマドで炊いたご飯に匹敵するくらいに美味しいごはんが炊けるようにと、各社いろいろな炊飯器を開発しています。今回は、そんな炊飯器を選ぶ5つのポイントをご紹介していきたいとおもいます。ぜひ炊飯器選びの参考にしてください。

ポイント1:大きさ

出典:www.thanko.jp

一般的には、家族の人数で決まってきます。

  • 1-2人・・・3.5合
  • 2-5人・・・3.5-5.5合
  • 3-6人・・・5.5-9合
  • 5-8人・・・8-10合
  • 8-15人・・・10-20合
  • 10人分以上・・・20合以上
もちろん、家屋の中でもご飯をあまり食べない人もいれば2人分くらい食べてしまう人もいるので、一回の食事でどれくらいのご飯が必要なのかを確認した上で選ぶといいかもしれません。時々、一升炊きという言葉もありますが、これは10合のお米を炊くことができます。
以前は、小さい炊飯器はシンプルな機能大きな炊飯器は高機能と言われていました。今でもその流れは残っていますが、核家族化や夫婦だけの世帯も増えてきており。小型で高性能な炊飯器も増えてきています。

ポイント2:タイプ

出典:atmatome.jp

炊飯器のタイプは、電気を使うタイプが3種類、ガスを使うタイプが2種類あります。では、それぞれの特徴をみてみます。

  • 圧力IH炊飯器:今、炊飯器の中では一番高機能で高性能と言われています。圧力により短時間で炊き上げる圧力炊飯と電磁力を使用するIHヒーターの加熱方法を組み合わせた方式です。
  • IH炊飯:電磁力の働きで加熱する「IHヒーター」を使っており、マイコンよりおいしくご飯が炊けると人気があります。その理由は釜自体が発熱するためで、全体的にむらが少なく高火力で一気に加熱できるのが特徴です。価格はマイコンよりも高めになります。また、同じIHでも段数が多くなるほど高火力になり、ふっくら炊きあがります。
  • マイコン炊飯:釜の底にあるヒーターで加熱する方式を使い、小型で安価、省電力という特徴があります。また、一人暮らしにぴったりな1合炊きで、おしゃれなデザインのものもあります。
  • ガス炊飯(LP):LPガスを使った炊飯器でたくさんのご飯を炊くことができる炊飯器に多く採用されています。ガスを使っているので美味しいごはんを炊くのに必要な高火力炊飯ができるというメリットもあります。
  • ガス炊飯(13A):都市ガスを使った炊飯器でたくさんのご飯を炊くことができる炊飯器に多く採用されています。なお、LPガス炊飯器と都市ガス炊飯器は互換性がないので、使うガスが何ガスなのかを事前にチェックしておいてください。

ポイント3:炊き方

出典:dime.jp

各メーカーから毎年新しい技術を使った炊き方が出ていますが、一般的な種類は次のようになっています。

  • 真空炊き:お米の中から空気が出て行きその分吸水しやすく、芯まで十分に水分が浸透することで甘みが増す。
  • スチーム炊き:高温スチームをご飯に吹きかけることで、余分な水分をとばし、ふっくら炊き上げる。
  • 圧力炊き:内釜に圧力をかけることで釜全体に熱が伝わり、お米の芯までしっかり蒸らし、ふっくら炊き上げます。
  • 蒸気レス:蒸気を外に出さないよう密閉させることで吹きこぼれを気にせず「大火力」で炊き上げるので美味しく炊くことができます。(蒸気を回収する水タンクを搭載しています)

ポイント4:内釜の種類

出典:allabout.co.jp

カマドでご飯を炊く場合の内釜(羽釜)といえば、鉄やアルミですが、炊飯器の内釜は、メーカーや機種によって様々な構造や材質があります。(メーカーごとの違いが一番現れている部分かもしれません)ここから高級炊飯器を中心に、どのような構造と材質のものが使われているかを特徴とともに見ていきます。

  • 厚釜:釜を厚くすることで、全体的に包み込むように加熱ができるのと、高い蓄熱性が特徴。一般的に厚さが2.3ミリ以上を厚釜と呼ばれていますが、釜が厚い分重くなります。
  • 多層釜:内釜に銅・金・ダイヤモンドなど熱伝導率の高い素材を層状に重ね合わせ、熱効率を高めた内釜です。(似たものにダイヤモンドの粒子でコーティングした「ダイヤモンド釜」というものもあります)層が多くなる分、内釜も重くなります。
  • 真空釜:魔法びんの原理を応用し、釜の内側に真空層を設けることで外側に熱を逃しにくくして、炊飯時の温度を素早く上げる事ができます。多層釜と比べて軽いのも魅力です。
  • 鉄釜:発熱性に優れ、ステンレスよりも強い火力で炊くことが可能です。
  • 銅釜::鉄やステンレスよりも熱伝導率が高く、スピーディーに釜全体を加熱できます。
  • 炭釜:熱伝導率の高さと遠赤外線効果により、短時間でムラなく加熱できますが。傷が付きやすく、落とすと割れることもあるので、他の金属釜と比べて取扱いには注意が必要です。
  • 土鍋:高い蓄熱性と遠赤効果により、ゆっくりと熱が伝わるため、蒸らしを活かした炊飯が特長です。

主なメーカーの炊き方と内釜

出典:www.2ndstreet.jp

炊き方の種類と内釜の種類がわかったところで、各メーカーが売りにしている炊飯器の特徴を見てみましょう。

  • 象印「極め炊き」: かまど炊きの原理を炊飯器で目指したシリーズで、上位機種では羽釜を模した中央にリングのある形状の内釜が特徴です。また、中位機種以上にある、熟成炊き(予熱に時間をかけて吸水を促し、米の旨み成分を約2.3倍アップ)も特徴です。
  • タイガー「炊きたて」: 内釜に本土鍋を採用した本格仕様の機種や、コーティングによる土鍋の熱効率、断熱性に近づけたものまであります。内釜以外にも加熱方法みも工夫して土鍋炊きの再現にこだわっています。
  • パナソニック「おどり炊き」: 世界で初めて圧力IH方式を採用したメーカー(当時の三洋電機)で、加圧と減圧を繰り返して米を踊らせて(おどり炊き)ムラなく加熱するのが特徴です。
  • 東芝「真空圧力かまど炊き」: 保温中も美味しさを長持ちさせる“真空保温”ができる東芝のIH炊飯器のシリーズです。また、炊飯時も釜の内部を真空状態にすることで、短時間で米の芯まで吸水させることができるため、米の甘みやうまみを引き出せます。内釜には「一品削り出し本丸釜」を採用していて、かまどの本来の熱対流を再現しています。
  • 日立「極上炊き」 : しっかり浸し・じっくり蒸らす炊き方が特徴です。料理に合わせた炊き方を選べるコース選択機能もあります。
  • 三菱電機「炭炊釜」: 炭でコートした内釜を使い、遠赤効果と超音波による炊飯が特徴です。蒸気レス機能もあり高温を維持しながら炊き上げることでお米のうまみを閉じ込める機能を持った機種も人気です。

ポイント5:便利機能

出典:blogs.yahoo.co.jp

炊飯器の最大のメリットといえば、手間を掛けずにご飯を炊けるだけでなく、タイマーで指定した時間にご飯が炊けたり、保温してくれたりする機能です。今販売されている炊飯器であれば、安価モデルであっても一部を除き、これらの機能は搭載されています。

出典:cookease.net

しかし今、よりご飯をおいしく炊くために+αの機能が充実しています。全ての機能を紹介知ることはできませんが比較的多くの機種で採用されている機能を紹介したいと思います。
  • 米の種類で炊き分ける:米の種類といえば、白米・無洗米・玄米・新米などありますが、その種類によって炊き方を調整してくれる機能です。
  • 炊きあがりを決められる;モチモチしたご飯が好きな方もいればシャッキリしたご飯が好きな人もいます。入れる水の量でも変化は付けられますが、炊き方を変えるとよりしっかりと好みのご飯に仕上げることができます。
  • 用途に合わせた炊き分け:カレー用や酢飯用、おかゆに炊きこみなど、食事内容によってもご飯の硬さは変わってきます。上の炊きあがりを決められる機能の進化版です。
  • 炊くのだけが仕事ではない:少し前に炊飯器を使ったレシピ本が人気になりました。高温・高圧で調理ができる炊飯器は、シチューはもちろんパンなどを作るのにも便利な器具です。そんな「米以外の調理を極めた」機能も人気です。

忘れちゃいけない「保温機能」

出典:gigazine.net

ご飯を食べる度に炊く家庭なら、あまり使うことはないかもしれませんが、家族の食事の時間がバラバラだったり、一回の炊飯で2食分のご飯を炊いたりする家庭では。この保温機能もしっかりチェックしておきたい部分です。 従来の「保温機能」では、時間が経つほどパサパサになったり酸味が出たりして美味しく食べることはできませんでした。 その面を改善した最近の炊飯器は、加湿したり釜の内部を減圧して酸化を抑制したりすることで、炊きたての美味しさをキープしつつ、最長40時間の長時間保温を可能にしたものもあります。


ここまで、イロイロな炊飯器を見てきました。選ぶ時に気になる機種の炊飯器で炊いたご飯を食べ比べられれば一番なんですが、それができなくても口コミやレビューを見ても特徴などを知ることができます。
このほかにも。本体の大きさ(蒸気が出るので炊飯器の周りにはスペースが必要)やボタンの押しやすさ(高齢者には多機能よりシンプルな方が便利)もみながら選んでみると、長く使える炊飯器に出会えると思います。