Have a Vest Choice!
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○○の選び方

冬に欠かせないハンドクリームをきちんと選ぶには?

冬になると気になる手荒れ。毎年のようにガサガサやあかぎれ・ひび割れに悩まされているなんていう人も多いのですよね。
そんな困った手荒れを解消してくれるのがハンドクリーム。乾燥した冬に起こりがちなトラブルを解消してくれる強い味方ですよね。
ただし、最近はハンドクリームの種類が非常に多く、価格も成分もバラバラ。種類が多いのはいいことですが、どれを選ぶべきか迷ってしまいますよね。
実は、自分にぴったりのハンドクリームを選ぶためには、成分と手荒れの状態を合わせることが大事。手を美しく保つためにも、ハンドクリームの選び方を覚えておきましょう。

出典:otomehack.jp

手荒れの原因は?

冬になると顕著になる手荒れですが、そもそもどうして手が荒れてしまうのでしょうか?
手荒れの最も大きな原因は、手の皮脂が失われてしまうことにあります。 冬は低温で乾燥しており、汗をかきにくいため、汗と皮脂によってできる皮脂膜が生じにくく、手を保湿するバリアが薄くなっています。
だから、夏よりも格段に肌の水分・油分が失われやすく、皮膚が乾燥して傷ついてしまうのです。
さらに、この傷つきやすい状態で、お湯や食器用洗剤を使用すると、少ない皮脂膜を奪い取ってしまうことになります。

出典:threppy.com

冬場、お湯で食器洗いをすると手が荒れやすくなるというのは、保湿に欠かせない皮脂膜が取れてしまうからなんですね。
だから、まずは手荒れを最小限にする対策が必要。食器洗いの際にはゴム手袋をするなどきちんと対策をしておくとハンドクリームでのケアも楽になり、クリームの効果も得やすくなります。

ハンドクリームの選び方

ハンドクリームを成分で選ぶ

ハンドクリームは製品によって含有される有効成分が異なります。 この成分によって得られる効果が違うため、まずは成分と効果をきちんと覚えておくことがハンドクリームをうまく選ぶコツです。

ビタミン系ハンドクリーム

ビタミンCやビタミンEなどが配合されたハンドクリームは、末梢血管の血行を改善し、水分・油分を補給します。血行が良くなるため、指先の冷えを改善する効果もあります。
さらに、ビタミンC・ビタミンEには美肌・美白効果もあり、手を美しく保つことができます。比較的軽度の手荒れを改善するのに向いているのがこのタイプです。
ビタミン系のハンドクリームは血行の促進効果を考慮し、指先などに丁寧に塗り込むのが基本。手を洗った後や入浴後等には必ず塗り直し、乾燥を防ぎましょう。

出典:www.cosme.net

保湿成分配合のハンドクリーム

ヒアルロン酸などの保湿成分を配合したものは、保湿を最も重視したタイプ。手に水分・油分を補給し、また補給した水分や油分、手の皮脂が逃げないように保護します。
とにかく乾燥が強い場合に効果が高いのがこのタイプのハンドクリームです。 保湿成分にはヒアルロン酸セラミドシアバターグリセリンなど様々なものがあります。
保湿を主な目的とする場合には、手全体に広く塗り込むようにするのがコツ。手荒れの症状が出ていないところにもまんべんなく塗ります。手を洗った後や入浴後などにはきちんと塗り直すようにしましょう。

出典:www.amazon.co.jp

尿素系ハンドクリーム

尿素は手荒れに効果があるとして広く知られている成分です。尿素には角質を柔らかくする効果があり、気になるがさがさを改善するにはぴったり。
ただし、尿素は刺激が強いため、傷口やささくれ等がある個所には使用しない方が無難
また、角質を柔らかくして除去してしまうため、角質が薄い若年層や敏感肌の人はかえって手荒れを進行させてしまうことがあるので注意が必要です。
尿素を配合するハンドクリームは効果は高いですが、刺激が強いのが難点です。
尿素を配合するハンドクリームは角質が硬くなったところのみ、ピンポイントで使うのが基本。他のハンドクリームのように手全体に伸ばさないように注意しておきましょう。
また、手だけでなく膝やかかとなどの角質除去にも効果がありますが、使いすぎると肌を傷めてしまうので気を付けて。
手全体のケアはワセリンや保湿系、もしくはビタミン系のハンドクリームで行い、気になる個所だけ尿素系を使うというのが効果的な使い方です。

出典:www.amazon.co.jp

ワセリン

ワセリンはハンドクリームではありませんが、ハンドクリームの代わりとしても使用できます。 ワセリン(一般的には白色ワセリン)は、皮膚を保護する目的で使用されるもので、アトピー性皮膚炎などの治療にも用いられています。
ワセリンは石油を精製して作られており、肌の上に油膜を張り、バリアを作ることができます。これによって、皮膚から水分が逃げるのを防ぐことができるのです。
また、ワセリンは刺激が少ないため、アレルギー反応が起こりにくい傷口を保護できる赤ちゃんでも使用可能といった利点があります。
ただし、ワセリンはバリアを張るのが主な目的。手荒れを改善する薬効成分などは含まれていません。手荒れや乾燥を防ぐための保護剤として利用するというのがワセリンの使用目的となります。
ワセリンを塗る際には、手のひらに適量を取り、全体に薄く薄く伸ばすようにします。市販のものは若干硬めのものがあるため、しっかりと手で伸ばして塗り込んでいきましょう。ひび割れ・あかぎれ・ささくれ等の部分は、特に重点的に塗り込んでおくのがおすすめ。

出典:www.atopy-mama.com

手荒れの状態で選ぶ

ごわごわ角質が気になる

手の平や手の甲、指の関節部などのごわごわ角質が気になる場合は、尿素を配合したハンドクリームがぴったり。 尿素には角質を柔らかくして新陳代謝を改善し、強張った肌をつるつるにする効果があります。
ただし、使いすぎると必要な角質まで除去してしまうことがあるので使用頻度には気を付けて。角質が薄いところには塗らず、ごわごわが気になるところにだけ使用するようにしましょう。
ひび割れ、あかぎれがある場合は、尿素配合のハンドクリームは厳禁。痛いだけでなく、症状が悪化してしまうことがあるので注意が必要です。

ひび割れ・あかぎれで痛い

ひび割れやあかぎれは、洗い物などが原因で起こることが多い手荒れで、主に水分・油分が不足しています。
そのため、水分や油分を補給できるビタミン系もしくは保湿系のハンドクリームを選ぶのがコツ。しもやけが生じている場合には、血行が悪くなっているので、血行を良くするビタミン系のハンドクリームが最適です。
ひび割れやあかぎれは痛みがあるため、刺激の強いハンドクリームは使わないようにしましょう
ワセリンでバリアを張るのも効果的です。
痛みやかゆみ、湿疹などの症状が重い場合は皮膚科の受診も考えてみましょう。

かさかさ乾燥が気になる

とにかくかさかさして乾燥が気になるという場合には、保湿を重視したハンドクリームを選びましょう。
ヒアルロン酸オリーブオイルなどの保湿成分を含有したハンドクリーム、もしくはワセリンを塗ります。
手を洗った後などは、手の皮脂が失われてしまい、乾燥しやすいので手を洗うたびに塗り直すのも保湿の基本です。

出典:xn--cckvbzewa9gdo2c7076czw0b0h5f.net

手荒れ+かゆみがある

かゆみを伴う手荒れの場合は、かゆみ止め成分を配合したハンドクリームが最適。かゆみがあるとどうしてもかきむしってしまい、手荒れが悪化してしまいやすいので、まずはかゆみを止めることが先決です
ただ、手に赤い湿疹が無数に出る場合には、手湿疹の可能性があるので、皮膚科などを受診した方が無難です。
かゆみが治まったら、手荒れの症状に合わせてハンドクリームを選び直しましょう。
ただし、かゆみが出る人は肌が弱い可能性があるので、刺激が少ないものを選んだ方が安心です

若年層向けハンドクリーム

10代~20代前半までの若年層はまだ角質が薄く、柔らかい状態なので、尿素などの刺激が強いハンドクリームはできるだけ避けるようにしましょう。手荒れを悪化させて、逆効果になってしまいます
基本的に若い世代ほど肌の状態が良く、新陳代謝が活発、さらに回復力も早いもの。だから、薬効効果の高いハンドクリームを使うよりも、ワセリンなど低刺激のもので乾燥を防ぐ方が効果的に手荒れを防げるのです

スマホを使う人におすすめ

冬になると指先が乾燥することによって、スマホなどのタッチパネルが反応しにくくなることがあります。
ハンドクリームやワセリンを使って乾燥を防ぐこともできますが、液晶がべたついたり、汚れが気になったりしますよね
こういった悩みを解消するために、スマホなどのタッチパネルを使用してもべたつかないスマホ用のハンドクリームも登場しています。べたつかずに指先に水分・油分を補給してくれるので、スマホやタブレットなどのタッチパネルを頻繁に使用する人にはおすすめ。
TPOに合わせてハンドクリームを選ぶことも重要ですね。
手荒れを改善するハンドクリーム選びで重視すべきなのは、手荒れの症状とその程度。自分の手荒れがきちんと改善できるハンドクリームを選びましょう。