Have a Vest Choice!
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○○の選び方

出典:sundries.ocnk.net

普段ベットを使っていても、布団は交換してもマットレスを交換することはあまりないと思います。でも、長年使っているとスプリングが弱ってきたり、布地が擦れてきたりします。これではせっかく良い布団を買っても快眠できないところか、身体を痛めてしまうかもしれません。今回は「近々マットレスを替えようか」と考えている方。「いつかは替えないと」と思っている方に役立つ「体にあったマットレスの選び方」をご紹介します。

マットレスの役割

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良いマットレスの条件をご存知でしょうか?その代表的なのが「寝返りのしやすさ」です。寝返りは睡眠中に、肩や腰へ部分的に圧力が加わることで「それを開放しようと」無意識のうちに起こる生理現象です。その時の動きによって、全身の歪みを矯正する働きもあります。そして何より深い眠りにつくためにも重要と言われています。

柔らかいマットレスはよくない?

眠っている時は、体の筋肉も休んでいるので肩や腰に思った以上に負担をかけてしまうことがあります。そんな力の抜けた身体を支える役割を担うのがマットレスです。だからといって身体にフィットするようなフワフワなマットレスはよくありません。理由は2つあります。

1.寝返りできない

寝返りの大切さは上のところでも書きましたが、その条件に「圧力が加わる」があります。しかし柔らかいマットレスだとその圧力があまりかからず寝返りを妨げてしまいます。もちろん固すぎても必要以上に「寝返り」をしてしまい次の日に疲れが残るということもあります。

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また、マットレスとはあまり関係ありませんが、二人以上で一緒に眠る場合に「寝返り」を妨げてしまわないよう布団とマットレスは、1人1組用意することが薦められています。

2.身体に負担がかかる

意外にに思われるかもしれませんが、柔らかいマットレスは身体に負担をかけてしまうんです。その理由が、体の部分ごとの重さの違いです。 人の身体の重さの比率は、頭8%・胸部33%・腰44%・脚15%と言われています。腰は他の部位に比べて圧倒的に重いので、柔らかいマットレスに寝ると当然、腰の部分が落ちてしまい、くの字に折れて不自然な形になってしまいます。身体の中でも特に酷使される腰に寝ている時も負担がかかってしまうと腰痛の原因になってしまいます。

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もともと柔らかいマットレスは、肩や腰が強い欧米人向けに作られていて、肩や腰が弱い日本人(しかも、もともとは畳に布団を敷いて寝ていた)に合うはずもなく、マットレスについては(海外向けの)海外製より(日本向けの)日本製を選んだほうが良いです。

素材や構造も気にして

展示品などに実際寝てみて寝返りもしやすく、固さも理想的だとして次に確認してもらいたいのが、通気・発散性です。人は寝ている間にコッピ一杯分の汗をかくと言われれています。その多くは布団やマットレスに吸収されてしまうのですが、その湿気がいつまでも残ってしまうと眠りの妨害になってしまうだけでなく、ダニ・カビなどの発生原因にもなってしまいます。

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それで、マットレスの素材や構造もしっかり確認する必要があります。また、厚さも薄めのものでないと支持性は弱まり安定しにくくなるために眠りの妨害になってしまいます。そして、あまり知られていないのが、海外では金属コイルが入っているマットレスの場合、そのコイルが電磁波をよく集めてホルモンバランスの乱れなどを引き起こすといわれており、可能であれば多重構造でコイルが一番したにあるものを選ぶと良いとされています(科学的に実証されてはいません)

また、マットレスの上にシーツや敷きパッドだけを敷いて使うこともあるかもしれませんが、マットレスは保温性が乏しいので、敷布団の使用が薦められています。

理想的なマットレスの条件-まとめ-

では一度、理想的なマットレスの条件をまとめてみます。
  • 全身の力を抜いてもお尻が落ち込まない優れた支持性
  • 適度な固さと適度な厚さで寝返りが打ちやすい
  • 優れた通気と発散性
値段やデザインよりもこの三点は確認しましょう。

マットレスの種類と特徴

出典:sundries.ocnk.net

ここまで長々とマットレスを語ってきましたが、ここからはマットレスの種類の話しに変わります、マットレスは主に5つの種類に分けることができます。まずはそれぞれの特徴をご紹介します。

ボンネルコイルマットレス

連結した大型で硬めのコイルが相身体を支えます。反発が強く、体の凹凸にそって支える機能はほとんどありません。畳の上に布団を敷いたような感覚です。体を面で支えます。

高密度スプリング(ハイカウント)

ボンネルコイルマットレスを高密度に配置し耐久度をアップしたマットレスです。

ポケットコイルマットレス

現在主流のタイプです。ボンネルコイルマットレスが面で体を支えるのに対して、ポケットコイルマットレスは体を点で支えるという特徴があります。その秘密は、独立した直径1-2mmの細くて柔らかいコイルを500-1500個使用することで、体の凹凸に合わせてそれぞれのコイルが支えてくれるところにあります。また、体型に合わせて小柄で軽い方は細めのコイル。大柄で思い方は太めのコイルを選ぶとその性能をより感じることができます。

低反発マットレス

枕なので使ったことのある方も多いと思います。元々はNASAがロケットの打ち上げ時に宇宙飛行士にかかる重力の負担を軽くするために開発された素材で、力を掛けるとゆっくり沈んで、手を離すとゆっくり戻るウレタン素材のマットレスです。コイルなどを使わず身体に合わせて凹凸してくれるので介護用のマットレスとしても使われています。ただ、その素材の特史上、身体との接地面が食えるので夏が暑く、また通気と発散性が悪いのがデメリットとされています。最近では、このウレタンに凹凸をつけたり間に空間を入れることで改善されてきています。

高反発マットレス

高反発マットレスは低反発マットレスの反発を強くしたもので、より理想の睡眠姿勢を保つことができると人気のマットレスです。価格が高めの設定ですが、これまでマットレスが合わずに悩んでいる方には試してもらいたいマットレスです。

実際に探しに行く

出典:news.mynavi.jp

マットレスの理想や特徴はわかっても、実際にどれを買ったらいいのかはいまいちわかりませんよね?家電であれば目的からある程度絞れるのですが、マットレスについてはその人の体格や、姿勢などによって合うものと合わないものがあるので、実際にマットレスに寝てもらわないとわかりません。ネットで買う時は特に選びにくいと思います。

とにかく試す!

繰り返しますが、マットレスには「このタイプが絶対に良い!」というものがありません。それだけ寝心地や体感等の個人差が激しいです。お店で買うにしてもネットで買うにしても、まずはマットレスをお試し可能な店を探して体験してみるのが一番です。お店によってはアドバイスや本当に合っているかどうかを教えてくれるところもあります。

できれば活用したいお試し期間

自分に合っていると思うマットレスを購入する前に確認しておきたいのが「お試し期間の有無」です。お店によっては返品可能というのを前面に出しているところもあります。体験では合っていると思っても、実際に寝てみると翌朝に腰が痛かったりすることがあります。高いマットレスだし、そのうち慣れるだろうと使い続けても、身体をより痛めることはあっても、メリットはほとんどありません。しっかりしたお店であれば、そのあたりもしっかりフォローをしてくれますし、ネットの場合も交換や返品代金無料としているお店が多いので、要チェックです。

古いマットレスの処分方法

出典:blog.livedoor.jp

新しいマットレスを買うと出てくる問題が古いマットレスの処分方法です。 一般的な方法としては、

  • 市町村の自治体運営のクリーンセンターに回収依頼する(搬入する)
  • リサイクルショップに依頼する。
  • 不用品回収業者に依頼する。
の3つになると思います。スプリング入りのマットレスだと回収しないという自治体もあるので不要品回収業者に依頼するのが確実です。ただ、費用がかかるので、自分で解体・分別してごみの日に出すという方もいます。マットレスの販売店によっては古いマットレスを無料回収してくれることもあるので、確認してみてください。また、新しいマットレスを購入する時にも「スプリングと布部分が分けやすいもの」「スプリングは入っていないもの」を選ぶのも方法かもしれません。

ところでマットレスの寿命ってどのくらい?

マットレスの寿命は「10年」と言われています。もちろん使い方や使用環境によっても変わります。寿命を迎えたマットレスの特徴は、
  • 中央部分がヘコんでいる
  • 背中にスプリングが当たる
  • きしみ音がする
  • マットレスの表地が破れている
が挙げられます。これはスプリングマットレスの場合ですが、どれかひとつでも現れてくると、睡眠の妨害になるだけでなく思わぬ事故(寝ている時にスプリングが飛び出してくるなど)にもつながるので買い替えを検討してみてはどうでしょうか?