Have a Vest Choice!
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○○の選び方

出典:gigasmegas.com

=マザーボード マザーボードとは、パソコンのベースになる基板のことでCPUやメモリ、ハードディスクはもちろん、キーボードなどの周辺機器を繋ぐ大切な部品です。最近は、BTOパソコンや海外の格安パソコンが出てきて、安さが魅力だった自作パソコンの人気も少し下り気味. マザーボードを選んで・・・というユーザーも少なくなってきてはいますが、今使っているパソコンをパワーアップさせるのに、光学ドライブやハードディスクなど使える部品は流用しながらも、CPUやメモリを新しく組んだりするユーザーは少なくありません。そんな時にはパソコンの性能を左右するマザーボードの上手な選び方が重要になってきます。

サイズを選ぶ

出典:kakaku.com

マザーボードには何種類か大きさがあります。決めるポイントはケースの大きさです。どれだけ高性能なマザーボードでもケースにはいらないんじゃ使えませんよね。今発売されているマザーボードの種類をまとめてみました。

  • Extended ATX・・・フルタワーのケースに入る大型のマザーボード。サイズが合えばATX用のケースに入ることも。拡張性は最高です。
  • ATX・・・一般的なサイズのマザーボード
  • XL-ATX・・・ATXの縦長版
  • Micro-ATX・・・省スペース型デスクトップPCに搭載されるマザーボード
  • Mini-ITX・・・一辺17cmかそれ以下のマザーボード
  • Thin Mini-ITX・・・小型・薄型パソコン向けのマザーボードで、デスクトップというよりはノートパソコンのマザーボードに近いです。
  • NUC・・超小型PC用のマザーボードです。今のところまだお世話になることはなさそうです。
このサイズのことを別名フォームファクターと呼ぶこともあるので覚えておきましょう。パワーアップするにしろ新規に組むにしろ、このサイズがパソコン本体のサイズ(と今後の拡張性)に関係してくるので、用途や設置スペースを考えて選ぶ必要があります。

CPUから選ぶ

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サイズと同じくらい重要なのがCPUとソケットです。これは、メーカーの対応表を見ながら検討になります。 例えば、IntelのCore i7 4790KというCPUがあります。このCPUのソケット形状はLGA1150という形式なので、その形式のソケットを搭載しているIntelのDH87MCというマザーボードを選ぶことができます。同じIntelのCore i7でもCore i7 3770はソケット形状がLGA1155なのでDH87MCに載せることはできません。でも、Core i3 4150はソケット形状がLGA1150なのでDH87MCに乗せることができます。

出典:bto-pc.jp

簡単に言うと。ソケット形状が合えばどのCPUでも基本的には載るということです。 これは、IntelもAMDも同じなので、購入の際にはしっかり確認するようにしましょう。また、高性能パソコン向けのCore i7 Extreme EditionAMD FXは別途GPU(グラフィック系の仕事を担当)が必要になります。

拡張性で選ぶ

出典:www.osaka-kyoiku.ac.jp

デスクトップパソコンの魅力といえばその拡張性です。ハードディスクを増やすたり、光学ドライブを複数台のせたり、地デジチューナーやビデオカード、サウンドカードにその他便利なパーツを好きに 組み込むことができます。それでも、追加できる数には限りがあり一般的にフォームサイズが小さければ拡張できるパーツ点数も少なくなります(そもそもケース内に収まりきれない)パソコン本体をフルタワーにするか拡張をある程度諦めるかの選択をしなければなりません。 では、マザーボードを選ぶにあたり確認したいポイントを見ていきましょう。

拡張スロット数

出典:review.dospara.co.jp

ビデオカードや地デジカードなどを差挿す部分です。15年前であればPCIスロットか何個かとAGPスロットが1個という構成が多かった気がします。マザーボードにあるファミコンのカセットを挿入口のようなものが並んでいるところです。現在主に採用されているのは下の通りです。

  • PCI-Express x16:現在主流の拡張スロットで、ビデオカードを装着します。もし、高性能カードを搭載するのであれば必須となっています。
  • PCI-Express x1 :サウンドカードなどを装着するスロットです。PCIスロットに比べて短いのが特徴です。
  • PCI :ビデオカードを除く**ほとんどの拡張カードを装着するためのスロット//で、約25年も前から続く由緒正しい部分です。PCIを利用したパーツが多いのも生き残った理由です。それでも、時々旧規格であるPCIスロットが省略されている事もあるので確認は忘れないで下さい。

チップセット

出典:pcsakusei.seesaa.net

マザーボードに搭載されているCPUや光学ドライブなどを制御する部分です。これによってマザーボードに載せられるパーツが決まってきます。マザーボード上にある放熱板の下にあります。スペック欄にもIntel X79とかAMD 990FX/SB950のように表記されています。 今までは、2チップ体制でCPUやメモリー、グラフィック機能を制御するノースブリッジと、PCIや光学ドライブを制御するサウスブリッジがありましたが、最近のマザーボードは1チップで両方の働きをするのが多くなっています。どのチップセットがいいかは対応表をみて確認しなければいけませんが、intelのCPUならintelのチップセット。AMDのCPUならAMDのチップセットというのが人気です。

メインメモリー

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メインメモリーの規格には、DDR1~DDR4とSDRAMというのがあります。現在の主流はDDR3なので、それに対応のマザーボードを選ぶのが望ましいとされています。載せるメモリーの数は組んだ後でもできますが、載せられる枚数と最大容量(合計何Gまで載せられるか)はマザーボードによって変わるので、選ぶ際に決めておく必要があります。

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また参考までに、メモリーを買う時に例えばDDR3-1600と表記されていますが、この1600の部分はメモリのクロック数を表していて数字が大きほど高性能なメモリーになります。マザーボードにも搭載できるメモリはDDR3-1600ですよと書いてありますが、実は1600より大きい数字(10600など)のメモリーも挿すことができると言われています(しかし、基本的に性能は変わりません)

SerialATA

出典:www.ask-corp.jp

ハードディスクや光学ドライブをつなげるコネクタです。一般的にSATAとも呼ばれています。現在はほとんどがこのコネクタです。IDEの時代は1ポートに2台まで接続ができましたが、SATAは一対一のためマザーボード購入の際にHDD・光学ドライブを何台つなげる予定なのかを決めておく必要があります。SATAは内蔵ドライブ用に設計されているコネクタですが、外付け用のeATAというものもあります。

USB

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実はUSBもマザーボードに搭載されている拡張ポートです。現在はUSB2.0(差込口が黒)USB3.0(差込口が青)の両方を搭載しているマザーボードが多くなっています。マザーボードの製品写真でコネクタ面を見ると確認することができます。その後の使い勝手を大きく左右するので、ほかの部分ほど神経質にならないにしても、確認しておきたいですね。

一歩進んだポイント

出典:digital-baka.at.webry.info

ここまでは、マザーボードの基本的な部分を見てきました。これだけでもしっかり押さえておけば十分にマザーボードを選ぶことができます。でも、もう少しこだわってマザーボ―ドを探したい方は、これから紹介するポイントも参考にしてみてください。

オーバークロック

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オーバークロックとは、CPUに表記されてる○○Ghzをさらに高い数値にして通常よりも高速で動作させるという方法です。同じCPUなのにより高いランクのCPUと同じ性能を引き出せると、むかしからよくされている方法ですが、CPUをはじめとするパーツの寿命を縮める(または壊す)というリスクが伴います。また、オーバークロックをするには、周波数の変更だけではなく、CPUの周波数の倍率も設定できたほうがやりやすいといわれていますが、チップセットとCPUに依存する部分が多いので、どの組み合わせならできるのか事前に調べておく必要があります。

似ているものにターボ・ブースト・テクノロジーのクロックアップというのもあります。これはコンピューターが定格内で管理・監視をして安全にクロックアップできる機能です。

日本語マニュアル・BIOS

出典:blog.livedoor.jp

マザーボードを買ってきても、マニュアルが英語しかないということはよくあります。中学生レベルの英語ができればどうにか解読することもできますが、もし自信がないようであれば日本語の説明書が付属しているものをおすすめします。マザーボードの仕様覧にも「日本語マニュアル付き」のように表記されています。また設定画面(BIOS画面)も日本語に切り替え可能なものにしておくと、設定がすごく楽になります。

メーカー

出典:blogs.yahoo.co.jp

マザーボードを扱っているメーカーは何社かあり、基本的なところはどこも変わりませんが、それ以外のところで特徴があります。今回はとあるパソコンショップで取扱い点数の多い5社を紹介したいと思います。

  • Intel:CPUメーカーのマザーボードということで、信頼感があります。当然チップセットもIntel。
  • ASUS:タブレットやネットブックで人気のメーカーです。初心者に優しい設計で、マザーボード内のトラブル発生時の為の制御回路を標準搭載したり、マニュアル・BIOSが日本語になっているのが特徴です。使っているユーザーも多いので、トラブル発生時もネットで解決策を見つけやすいのも嬉しいです。
  • ASRock:安さが売りのメーカーで、動作チェック機能を省く代わりに高性能なモノを出しています。
  • GIGABYTE:比較的大手のメーカーで、高性能・低価格・堅実なマザーボードをだしています。
  • MSI:そこそこ安定性がある製品を出すことが多いメーカーです。ビデオカードに定評があり、独自のファンがよく冷えて静かと評判です。

マザーボードは基板本体や仕様書を見ても、いまひとつわからないことが多い部分です。また、部品の相性によってはうまく動作しなかったり本来のスペックを発揮できなくなることもあります。それらの情報は、実際にそれを使っている人に聞くのが一番です。ネットの口コミ製品レビューなども確認できるネットショップや、知識を持っている店員のいるショップで探すといいかもしれませんね。